旧車 絶版車 日産 サニー 1400SGL オリジナル HB310型 1400cc 昭和52年式 実走行31000キロ お買い得車市場対象車両    【中古】 【アウトレット】

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body,td,th {font-size: 12px;}.g12 {font-size: 12px;color: #7D7D7D;}.red {font-size: 12px;color: #ff0000;font-weight:bold}日産 サニー 1400SGL オリジナル HB310型 1400cc  車には「におい」がある。もう何十年も嗅いでいないのに、「におい」の記憶は、かなり鮮明だ。「におい」とは不思議なもので、その場面場面が頭をよぎるもの。旧車屋@親父にとって、旧車の「におい」というものは、楽しみのひとつになっている。「におい」と言っても、後から染み込んだ、たとえば芳香剤や、体臭、化粧品のものとは違う。もしそうなら、においフェチになるところだが(笑)。そうじゃなくて、その車が本来持っている「におい」。前置きが長くなったが、サニーでも、3代目の210系と現車4代目の310系のにおいは、また格別だ。まだ二十歳頃、とある中古車センターのアルバイトをした。仕事内容は、仕入れた中古車の仕上げ、電話番。カタログケースに置いてあった、430セドリックのカタログを見て、その豪華さに驚いたのも、この頃。いろいろなメーカーの中古車が並んでいたが、内装を清掃する時に出くわす「におい」。サニーにはサニーの、スカイラインにはスカイラインの、330セドリックには・・特に日産車に多くみられる。今思うと、きっと内装の接着かなにかのにおいなんだろうが、なんか陶酔するような心持になったのを憶えている。あぁ このにおい!やっぱり310サニーのにおいだ。サニーは、一般公募で名づけられた車名で、応募のトップというわけではなかったらしい。他には「ペガサス」とか「ポピュラー」なんてネーミングが候補にあがっていたようだが、もし「サニー」じゃなかったら、また違った道を歩んだのだろうか!?初代B10型サニー発売後、トヨタは、のちに世界で最も売れた車、カローラを世に送り出した。その後は、泥沼のような(失礼)販売競争を展開するわけで、「100ccの余裕」なんて名キャッチコピーが飛び出したりするわけだが。 初代B10型から2代目110型になると、スポーツシーンで、たびたび勇姿を拝むことになった。5速ミッションを搭載した、GX5なんて、今はもうなかなか出てこない。3代目210型は、少しワイドになって、しかも曲線を帯びたデザインになる。車重の増加も災いしてか、レースシーンでの活躍から遠ざかる。当時は、ファミリーカーであったとしても、レースでの実績等が重要なアピールポイントになっていた。カローラにみずを開けられた210サニーの、挽回作といった使命を担った、現車310サニーは、110型を彷彿とする直線基調のデザイン。伝統のA型は、さらに改良を重ね、うまくまとまった雰囲気が味わえる。昭和52年に登場した310型は、登場間もなく、サニー国内累計300万台を達成するなど、勢いに乗った。家族でおでかけ・・それにはファミリーカーで!という時代も、サニー9代目の平成16年をもって、絶版となる。「サニー」では既にブランド力が弱いとの判断だったらしいが、また伝統のある車名が消えていった。  さて、現車を見てみよう4代目サニー310前期型。超フルノーマルが嬉しい、オリジナル車である。内装・外装については、そりゃあ小キズはあるにせよ、パリっとした状態なので、何も言うことは無い。  オートマチックというのも、旧車然していないが、ごくごく普通に走ってしまう。というか、、走る段階まで、当店の頑固な工場長が手を入れた。310サニーの整備状況はコチラ!http://shop.plaza.rakuten.co.jp/sepia/diary/listDaily/20090205/Cピラーカバー右が、後期型になっていることを除けば、ホイールキャップまでオリジナル。タイヤもバイアスときたもんだ。旧車と構えなくても、普段の実働車として充分活躍する32年前のサニーを、日頃の相棒にしてはいかがだろうか!?  

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